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海外フランスバターやハムの持ち込みはNG?空港の税関検査注意点

こんにちは。

フランスでの食べもので人気なものと言えば、ハム、チーズ、バターなど。旅行先でたくさん食べてもやっぱりお土産でもって帰りたい!という人は多いはず。

少しくらいなら大丈夫と持ち帰ったことがある人もいるかもしれませんが、海外からのハム、ソーセージ、フォアグラ、サラミの肉加工品禁止されています。

空港で、見つかって没収されたとか、ハムを持ち帰ってSNS上で堂々とUPしている写真も見たことがありますが、禁止されてるので気をつけてくださいねー!と言いたい!です。

そして、2019年4月22日から海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応を厳格化されることが決定されました!!

バターはチーズは大丈夫なの?とよく質問されますが、厳密には、バターやチーズなどの乳製品も検疫対象なのです!

今日は、「フランスバターやチーズの持ち込みはOK?空港の税関検査注意点」と題し、バター・チーズ・はどこまでOKで何がNGかレポートします!

ハムやソーセージなの肉製品は海外から持ち帰りNG

まず、冒頭で記述した通り、ソーセージやハム、ビーフジャーキーなどの肉製品に関してですが、基本的にどんな形状でもNGです。「真空パック」ならOKって誤解している人もいるかもしれませんが、検査証明書がないとNGです!免税店で購入したものでもこの証明書がなければ、持ち込みは不可なのです!!!

おみやげや個人消費用であっても、輸出国の政府機関が発行する検査証明書のないものは日本への持ち込みができません。

この事実を知らなくてコソッと持って帰ってた人もいるかもしれませんが、2019年4月22日から海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応を厳格化されることが決定されました!!

具体的にどうなるのかというと、海外からの畜産物などの違法な持ち込みに関しては、家畜伝染病予防法において罰則(100万円以下の罰金または3年以下の懲役)が規定されていますが、これまでは、密輸して国内で販売するなどの、悪質な行為のみこ罰則が課されていました。

しかしながら、海外旅行者の増加や訪日観光客の増加に伴って、海外から持ちこまれた違法な畜産物から感染症ウイルスが拡散されるなど、日本の家畜へのリスクが高まったことから、畜産物の違法な持ち込みが発覚した場合には、罰則の対象とするなど対応を厳格化することをが決定されました。

ハム、ソーセージ、ベーコン、ジャーキーなどは、生だけでなく、缶詰や真空パックなど、どのような形状であっても、動物検疫の対象となっていますので、気をつけてくださいね!!

フランスのバターチーズは日本に持ち込みできるのか?

フランスのお土産で、とても喜べるものの1つにバターがあげられます。エシレバターなど、日本の1/4くらいの値段で買えることができるので、ばらまき用のお土産にとっても重宝するんです。

税関検査、動物検疫のどちらでも特に今迄問題になったことはないので、乳製品は空港で問題ないと私は思っていました。ところが、調べてみると厳密にはバターやチーズなどの乳製品も検疫対象なんですね。

2017年11月1日から、乳製品のうち唯一動物検疫が必要だった「生乳」に、新たに動物検疫の対象に加えられた中に乳製品があるのです。新たに動物検疫の対象となった乳製品は、バターだけでなく、プロセスチーズ以外のチーズも含まれています。

詳細は下記ご残照くださいね。

  • 0401(ミルク、クリーム等)
    *LL牛乳(乳等省令※で定める「常温保存可能品」の認定を受けているもの)を除く。
  • 0402(ミルク、クリーム等)
    *乳等省令※で定める無糖練乳、無糖脱脂練乳を除く。
  • 0403(バターミルク等)
    *乳等省令※で定める発酵乳(ヨーグルト等)、乳酸菌飲料を除く。
  • 0404(ホエイ等)
  • 0405(バター等)
    *乳等省令※で定めるバターオイル(ギーを含む。)を除く。
  • 0406(チーズ等)
    *プロセスチーズを除く。
  • 3502.20、3502.90(ミルクアルブミン、濃縮ホエイ等、生乳・乳製品を原料とするもの)
    *分画精製されたα-ラクトアルブミンを除く。
  • 2309.10、2309.90(生乳・乳製品を原料に含む飼料・ペットフード等)
    *「ドライペットフード」及び「偶蹄類動物以外の動物に与えるものであって、小売販売されるもの(注1)のうち、原料(注2)の重量に占める生乳・乳製品の割合が50%未満であり、かつ、常温保存可能なもの(PDF : 421KB)」を除く。
    注1)輸入後に加工等を行うことなく単に袋詰め等小分けするものを含む。
    注2)添加した水は原料として換算しない。

*上記対象品のうち、以下に該当するものを除く。

  • 携帯品(別送品を含む。)として輸入及び輸出されるもの
    (ただし、販売又は営業上使用するもの、10kgを超えるもの、飼料用のものは、検査証明書の取得が望ましい。)
  • 缶詰加工品、瓶詰加工品、レトルト加工品(いずれも、容器に充填後、加熱滅菌されているものに限る。)
  • 乳等省令※で定める常温保存可能品
  • 販売又は営業上使用することを目的としていないものであって、10kg以下のもの(飼料用のものを除く。)

引用:動物検疫所 公式ウェブサイト

つまり、個人で消費する目的で携帯品として輸出入されるものについては、対象にならにということです。つまり海外からのバターやチーズの持ち込みはお土産なら大丈夫だということになりますね!ただし、10kgは超えないようにしましょうね。。。

まとめ

今日は、2019年4月22日から海外からの肉製品の違法な持込みに対する対応を厳格化されることに伴い、「フランスバターやハムの持ち込みはOK?NG?空港の税関検査注意点」と題し、持ち込みOKなものNGなものについてお伝えしました。

ハム、ソーセージ、ベーコン、ジャーキーなどは、生だけでなく、缶詰や真空パックなど、どのような形状であっても、動物検疫の対象となっていますので、気をつけてくださいね!!バターやチーズの持ち込みはお土産の範囲であれば大丈夫だです!

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あ・びあんと!