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フランス|新型ウイルスの影響|外出禁止令と30日間の国境の閉鎖

こんにちは。ひめです。

世界中で大変な事態になっている新型ウイルスですが、ここフランスでは新型ウイルスへの感染者数は5000人を超えました。

この状況下で、マクロン大統領は16日、フランス時間20時に国民に向けて、約20分間のテレビ演説を行いました。

以下、演説の内容のまとめです。

外出禁止令の発令

マクロン氏は国民は「明日の12時以降、15日間、外出を厳しく制限し、人との接触をできるだけ制限しなければならないと言明しました。また、違反した人は「罰せられる」と述べました。

要するに、必要最低限のスーパーや薬局などの買物、仕事(多くの人は自宅勤務に切り替え)、医療機関に行く以外の外出は慎むこと、人に会う為に外出しないこと。
必須の外出時も互いに1メートル以上距離を取ること。ということです。

おそらく、イタリアのように軍隊が出動し、移動に関して制限をかけて行くのだと思います。ちなみに、15日間、全ての国民の水道・ガス・電気代が免除されるようです。

国境封鎖に合意

また、マクロン大統領は、欧州連合が今後30日間にわたり域外の国との国境を閉鎖することで合意したとも明らかにしました。国境閉鎖にようなものですね。

企業を守る姿勢

フランス公衆衛生局は3月15日に警戒レベルを3に上げ、「危険レベル3 stage3」を宣言し、フランスのフィリップ首相はバー、レストラン、カフェ、映画館、クラブなどを状況が改善するまで閉鎖すると発表しました。よって、商業施設は、全て閉まっています。しかし、これについてもマクロン氏は、「企業は破綻させない」と語り、家賃や光熱水費などの支払いを先送りできる述べました。

国境閉鎖もしかることながら、家からほぼ外に出れないという外出禁止命令は、国民にとって精神的にもかなり負担な事になるでしょう。
でも、ここまでしないとウイルスの拡大は収まらないだろうという政府の判断は正しいと私は思っています。

ここはラテン系の国です。
レストランやバーを閉めても晴れていればどこでも集まって宴会をしてしまいます。

3月15日に警戒レベルを3に上げ、レストラン、カフェ、映画館、クラブを閉鎖してものの、翌日はお天気がよかったので、外は人だらけでした。
公園ではたくさんの人がピクニックを楽しみ、日曜日のマルシェは大賑わい。
集まるために、公共交通機関も使用してしまうのですよね・・・

 

 

政府はこのような状態なので絶大な効果は期待できないと踏んだのでしょう。

さて、明日から、フランスは、とても厳しい状況になります。
マクロン氏は、演説で「ウイルスとの戦争」繰り返していました。

早期終息を祈るばかりです。

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