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【体験談】パニック障害|薬を飲まずに自分で克服できた方法

こんにちは。ひめです。

ロックダウンが引き続き行われているフランスで今日も引きこもってこの記事を書いています。今日はお天気があまり良くないので、少し憂鬱な気分です。

今日は、「【体験談】パニック障害|薬を飲まずに自分で治す克服方法」と題して、私が実際に薬に頼らずに(というか、頼れずに)パニック障害を克服した方法についてご紹介しようと思います。

私が「パニック障害」で投薬治療を行わなかった理由

何度か記事に書きましたが、私もパニック障害の経験者の1人です。
私が「パニック障害」を煩っていたのは、2016年春〜2017年末位までの1年半くらい。
2018年以降、パニック発作は出ていません。
もう発作は出ていないので完治したとは思っているのですが、この病気の苦しさや大変さは「パニック発作」を発症した人しか分からないと思います。
そして、完治までに時間がかかる為、発作が出る度に何度も気分の浮き沈みを感じます。
私の克服方法が少しでも、今、パニック障害に苦しんでいる人達にお役に立てばと思い、この記事を書いています。

さて、私が「パニック障害」を薬なしで克服した理由は下記の3点です。

  1. フランスの医者に症状が上手く伝えられなかった
  2. パニック障害かどうか半信半疑だった
  3. フランスの治療薬が怖かった

1_フランスの医者に症状が上手く伝えられなかった

まず、私は初めて発作が起こった当時、フランスに住んでいました。

スーパーマーケットで買物をしていた時に、初めて発作が起こりました。
この日は、食料品を買いに来ていて、ちょうど、チョコレートを買おうとしていた時の事でした。チョコレートの陳列棚にたくさん並んでいるチョコレートを見ていた時、急に胸がしめつけられ、運動した後のように、心臓がバクバクバクバクしていました。
そして、頭が真っ白になり、自分が自分でないような感覚に陥りました。
心臓のバクバクが止まらなかったので、すぐに病院に行きました。
病院に行った時には、心拍数は治まっていないものの、先生とは普通に会話する事ができたので、取りあえず、今日は家に帰ってゆっくりしてください。と言われて帰宅しました。

次の日から、たくさんの検査をしました。
フランスでは、検査は、ラボラトアと行って病院ではなく、検査専門の機関で行います。
血液検査、24時間血圧測定、24時間心連図測定など。
結果、いづれも異常なし。
全ての検査結果を持って再診してもらったところ、
「異常はありません。。おそらく疲れていたのでしょう。またもし同じような事があれば、来てください。」
と先生に言われました。
私は、そんな訳ない!あんなに心臓がバクバクして頭が真っ白になって、もう死ぬかと思ったのに・・・ということで、セカンドオピニオンを受けました。
そこで同じ事を説明して、また別の血液検査をしたけれど、原因が見つかりませんでした。
結果、セカンドオピニオンでは、もともと「白衣高血圧症」といって、病院に行くと血圧が上がるという持病を持っているので、おそらく、急に血圧があがったのでしょう。
と血圧を下げる薬と、発作が起きた時の「とんぷく」をもらっただけでした。

おそらく、医者とのコミュニケーション不足で、「パニック障害」であるということに気付いてもらえなかったのです。

2_パニック障害かどうか半信半疑だった

パニック発作が起こり始めた頃は、心臓がバクバクしたこと、頭が真っ白になったことは、「パニック発作」を起こしたとは微塵も思っていなかったのです。
きっと、心臓が悪いと決めつけて、心臓のことばかり調べていました。

しかし、何度も同じような事が起こり出して、インターネットで調べて同じような症状を発見し、その時に分かったこと。それが「パニック障害」という心の病気があるということ。
ただ、私は本当に「パニック障害」を煩っているのかどうか定かではありませんでした。
心とカラダは相互作用で影響を与え合っていると頭では分かっているものの、どうしても心の病気だということを認めたくなかったのだと思います。

3_フランスの治療薬が怖かった

私はパニック発作が起こっていた当時、あまりフランス語を話す事ができませんでした。
それでも発作が起こった時、2件の病院をハシゴしたのですが、結局、処方されたのは血圧を下げる薬と、発作が起こった時のとんぷくのみ。
そして、この血圧の薬を一度飲んだのですが、薬が強くて、1日中起き上がれなくなってしまったのです。それで、フランスの薬は怖いと思い込んでしまいました。

以上、3点が、私が投薬治療治療を行わなかった理由です。投薬治療を行わなかったというよりも、投薬治療を行えなかったという方が正しい。

パニック障害の薬物治療方法

一般的なパニック障害の薬物治療方法は、主に、抗不安薬と抗うつ薬が使われます。
抗不安薬:発作が起きた時に応急処置として処方される「頓服(とんぷく)」として処方されることが多いようです。抗不安薬は服用から効果が現れるまで数十分です。
私は、この抗不安薬というものに値する薬を常に持ち歩いていました。服用したことはなかったのですが、万が一の時は服用できるという「安心感」を持ち歩いていました。
抗うつ薬は予期不安や広場恐怖、うつ状態の改善にも効果を発揮するとされている薬です。薬により脳の神経が鎮静している状態を維持することで、神経が興奮しにくい体質に変えていく目的もあるためです。
ただし、症状がおさまったからといっ服用を中断してしまうと、離脱症状が現れたり、パニック障害が再発される可能性があります。

自分にあった病院を見つけることをオススメする理由

私は、「自分にあった病院を見つけること」がある意味、出来なかったため、「パニック障害」を煩っている時はかなり苦しみました。
日本にいたら、きっと、色々な病院をハシゴしていたのだろうと思うけれど、異国の地で、しかも、言語が達者ではなかった私は、自分にあった病院を見つけることが出来なかったというのも投薬治療にありつけなかった理由の一つです。

また、パニック障害は長い経過をたどる疾患です。日常生活にも支障をきたすことが出てくるので、薬物治療を行うかどうかの有無はさておき、二人三脚で、しっかりと症状を改善に導いてくれるお医者様を見つけることをおすすめします。

私は、投薬治療なして、1年半〜2年にかけて「パニック障害」を克服しましたが、もしも、自分にあった病院、お医者様を見つけていたら、もう少し早く克服する事が出来たかもしれないと思う事はあります。

まとめ

今日は、「【体験談】パニック障害|薬を飲まずに自分で克服できた方法」と題して、私がパニック障害を煩っていた時に、なぜ薬を飲まずに克服できたのかということをお話しました。

私は、投薬治療を批判している訳ではないことはお分かりいただきたい。パニック障害は本当につらいし、長い経過をたどる疾患です。もし、投薬治療が治癒への近道なのであれば、薬を利用した方がいいとも思う。
でも、中には、投薬治療をしているけれど、何も効果が出なかったり、薬が合わなくて苦しんでいる人達もいると思います。
薬なしでも、克服することが出来た人がいるということで少しでも励みになればと思い、この記事を書きました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あ・びあんと!

 

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