世界中で猛威を振るう新型ウイルス。
世界各国でロックダウンが続き、#stay homeと呼びかけ合う日々が続いていますね。
今は我慢する時と理解しつつも、この先いつまで続くか分からない状況の中、休暇の予定を立てれないし、気分転換に人と会うことも、飲みに行く事も、お茶しに行く事も制限されて家の中に籠もりっきりでストレスも溜まり気分も沈みがちになりますよね。
この新型ウイルスの出現によって、人として生まれてきた楽しみをたくさん奪われている気がします。
そんな中ではありますが、今までとは違った「楽しみ方」を見つけることにフォーカスすると、少し気分があがります。
フランスの美術館は、今は全て閉まっているのですが、様々な美術館で、バーチャル閲覧ができるようになっているのですよ。
今日は、「フランス|ルーヴル・オルセーなどバーチャル美術館を楽む方法」と題して、「おうち時間」を楽しむアイディアの1つ、自宅にいながら芸術を楽しむ方法をご紹介します。
バーチャル美術館の楽しみ方
有名な美術館は、通常、平日でも観光客でいっぱいです。ルーヴルで実際、モナリザの絵画を見ようものなら、人が多すぎて、遠くから小粒程度にしか見えない日もあります。
バーチャル鑑賞では、ゆっくりと自分のペースで芸術を鑑賞できるというメリットがあります。
また、スマホやタブレット、パソコンがあれば、自宅にいながらあったかい飲み物と美味しいおやつを用意して、芸術を堪能することができます。
特に、ルーヴルやオルセーは大きすぎて1日で全館見るのはほぼ不可能です。
一度行ったことがある人でもバーチャル鑑賞で、実は見ていなかった芸術作品にも遭遇できるかも!
おすすめのバーチャル鑑賞ができる美術館
■ルーヴル美術館
世界三大美術館の1つの国立美術館。
パリの中心1区のセーヌ川右岸にある美術館。収蔵品は380,000点以上。現在4つテーマのバーチャル展示を見ることが可能です。
- Exhibition: The Advent of the Artist
- Egyptian Antiquities
- Remains of the Louvre’s Mort
- Galerie d’Apollon
■オルセー美術館
パリ7区にある19世紀美術専門の美術館。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで知られています。バーチャル美術館では、ゴッホやドガなどの有名な画家達の作品を見る事ができます。
■オーランジェリー美術館
チュイルリー公園にあるオーランジェリー美術館は、モネの睡蓮で有名な印象派近代美術館です。バーチャル鑑賞ではモネの睡蓮の部屋を見学することができます。
まとめ
今日は、「フランス|ルーヴル・オルセーなどバーチャル美術館を楽む方法」と題して、世界の名作を自宅で鑑賞できるバーチャル美術館についてご紹介しました。
新型ウイルスの影響で家の中で過ごす事が多い日々ですが、この「おうち時間」を楽しむアイディアの1つとして、芸術鑑賞をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
あ・びあんと!