フランス生活

フランスでインフルエンザ|予防接種情報と病院で処方してもらった薬

こんにちは、Himeです。

インフルエンザのピークはそろそろ落ちついてきたころですよね。

日本では、インフルエンザシーズン前に予防接種を受けたり、「タミフル」に続き、新薬の「ゾフルーザ」が処方されたりと、インフルエンザに対する医療制度はますます進化し続けていますよね。

フランスでも冬になるとインフルエンザ(グリップ=une grippe)が流行り出します。

しかし、医療体制は日本とは全く異なります。

今日は、私の体験談を含め、フランスのインフルエンザ事情をお伝えしようと思います。

インフルエンザ対策:フランスと日本の違い

日本では、インフルエンザシーズン到来前に、マスク・手洗いうがい・予防接種の推奨などの対策がとられますよね。

フランスでも、手洗いうがいは対策として行っています。ただし、マスクは、一般的には販売していませんし、マスクは医者や歯医者が医療行為をする際に装着するもので、私たち一般人外を出歩く際に、装着するという考え方はありません。

逆に、マスクを装着して外出すると、ジロジロ見られたり、怪しい人と間違われたりする傾向にあります。なので、インフルエンザ対策でマスクを装着することはありません。

インフルエンザの予防接種はあるの?

日本にいるころは、毎年、秋頃にインフルエンザの予防接種を必ず受けていた私ですが、フランスに来て、まず、主治医の先生に確認したところ、感染しても5日寝てたら治るし、子供じゃないんだから、必要ないと思うと言われました。。。

それでも、気になるのであれば、薬局でワクチンが売っているので自分で購入して、看護師のキャビネに注射の予約をして持参してください。と言われ、なんだか、おおごとだなと思い、あきらめました。

インフルエンザかな?高熱が出た時に処方された薬

ある日、高熱が出で、関節の節々が痛かったので、インフルエンザかな!?と思い、救急病院に行きました。普通、フランスでは、主治医の先生の登録をしていて、その先生がいるキャビネに行くのですが、すぐに予約は取れない為、救急の際は、救急病院に行きます。

救急病院のお話は、また別の記事でまとめようと思いますが、とにかく、待ちます。悪寒のするの中、3時間くらい待ち、先生に診察してもらった第一声が、「なんで病院に来たの?寝て熱が下がるのを待つしか無いのに」でした。。。

熱で朦朧としている上に、3時間も病院の待合室で待っていたのに、検査も何もなし。

そして、さらに驚いたのは、タミフルなどの抗インフルエンザウイルス薬を処方してれると思いきや、処方してもらった薬は、解熱薬とビタミンCのみ。

熱が下がるまで、外に出ないこと、会社は5日間休んでください。と書類を書かれて終了。。。

結局、インフルエンザなのかどうかも謎のもまま、解熱剤だけ飲んで、5日間で回復はしました。

フランス人の友達に聞いても、インフルエンザは、寝てたら治るから大丈夫よ。とのこと。タミフル等の薬は出回っていないようです。

会社にも迷惑かけるし、なんとかして、1日でも早く完治させたいという日本人の考え方と、焦らなくても寝てたら治ると、ある程度、体力の回復を自然治癒にまかせている穏やかなフランス人の性格の違いなのかもしれない。とも思いました。

まとめ

今日は、フランスのインフルエンザ対策と治癒まで考え方についてまとめました。

もちろん、フランスの全ての医療関係者が同じ考え方とは思いませんが、インフルエンザに感染しないように、手洗い・うがいなどで予防すること、また、感染してしまったら、しっかり寝て体力の回復を待ち、同時に、感染を拡大させない為にも、完治するまで自宅でゆっくりするという考え方が多いのかな。と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また次回のふわんすわーぷでお会いしましょう!

あ・びあんと!