こんにちは。ひめです。
片目の下がピクピクと勝手に動いて止めようにも止まらない経験は、案外誰にでもあるのではないでしょうか?自分の意思とは関係なく、勝手に目のまわりピクピクと動いて、いつの間にか自然と治る。でもピクピクしている間は不快で仕方がない・・・
私は、数年前から目が疲れてくると、この目の周りのピクピクした痙攣に悩まされていました。眼科の先生に相談したり、自分で止める方法を探ってみたりと、色々なことを試して、このピクピクを止めることが出来るようになりました。
今日は、「【自己流】目や涙袋がぴくぴく痙攣するのを止める方法|原因は?」と題して、このぴくぴく痙攣の原因と対処方法について自分の体験談を含めてご紹介します。
目の周りがぴくぴく痙攣するのはなぜ?
一時的に目の周りがぴくぴく痙攣する原因は何でしょうか。
「一時的」と書きましたが、痙攣が長引くと重大な病が隠れているかもしれないので、必ず専門医を訪ねてくださいね。
長時間、パソコンやスマホを見ていると目が疲れてきます。よくあるのが、この「疲れ目」の時に、目の周りの痙攣が起きます。また、まぶたが重い感じがしたり、押すと痛みを感じる場合もあります。
ストレスは身体に色々な影響を与えます。目の痙攣もその一つです。ストレスが溜まるとデスクワークをしていても必要以上に目をキーンを開いたままで、パソコンやスマホを見ているという経験はありませんか?
目の周りに通っている筋肉は、身体の中でも敏感な筋肉の一つ。だから、少しのバランスの崩れが大きく影響してしまいます。目を閉じている時間が少ないのもバランスを崩してしまう要因。バランスが崩れると、目は疲れて目の周りの筋肉が痙攣を起こしてしまうのです。
コーヒーなどカフェインを飲む習慣も目のけいれんの原因の1つと言われています。カフェインは心拍数と代謝を上げる作用があり、筋肉を興奮させるので目の疲れと重なって、目の周りの痙攣を促進する可能性あります。
メガネやコンタクトが目にあっていない、特に、左右の視力がバラバラだったりすると、目ががんばって焦点を合わせようとして、どちらかの目に負担がかかってしまいます。
これもピクピク痙攣を引き起こす原因の一つです。
【自己流】目がぴくぴく痙攣した時の対処法
私もデスクワークをしていると、目の下の涙袋がぴくぴく痙攣することがあります。
特にコーヒーを片手にパソコンの前に長時間座っている時は、痙攣が起こりやすいです。
すぐに目を閉じて横になるなど、目を休ませてあげることが一番いいのですが、なるべく早くぴくぴく不快な痙攣を止めたいですよね。
以下、自己流の対処法をご紹介します。
ホットタオルを目の上に置く。
タオルを水に濡らして、レンジで30秒から1分加熱します。暖めたタオルを目の上に置き、冷たくなるまで放置します。
水または化粧水に浸したコットンを痙攣している方の目に置く。
コットンを水または化粧水に浸します。浸したコットンをぴくぴく痙攣している方の目にのせて、10分くらい置きます。おすすめはしませんが、私は、用事をしている時は、湿らせたコットンをテープなどで片目に固定してしまいます。
フェイスパックシートで顔全体を冷やす
時間に余裕がある場合は、フェイスパックシートで顔全体を冷やすとぴくぴくした痙攣が治まりやすくなります。目の周りの乾燥も緩和出来るので一石二鳥です。
湯船につかる。
忙しいと、シャワーだけで済ませてしまうことも多いですが、湯船にゆっくり浸かるという行為は、ストレスを解消することができます。ストレスを緩和することで目の痙攣も軽減することができます。
目の痙攣が起こったら、温めた方がいいか、冷やした方がいいか、悩む事がありますが、私は色々と試した結果、温めてから冷やすと効果的でした。
温めてから冷やすと、血管が拡張したり収縮したりして溜まった老廃物などを排出できます。目の疲れを解消してぴくぴく痙攣の回復が期待できますよ。