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パリに住む|治安がいい場所やおすすめの地区とアパートの探し方

こんにちは。ひめです。

「パリ」に住もう!と思った時、私が一番時間をかけたのが、アパート探しです。
そして、パリに来てからも何度か引っ越しを重ねました。
パリの賃貸事情、はとっても複雑なのです。

今日は、「パリに住む|治安がいい場所やおすすめの地区とアパートの探し方」と題し、
私の経験もご紹介しながら、パリの治安がいい場所・悪い場所、地区毎の特徴を
ご紹介しようと思います。

部屋探しは大変?パリのアパート賃貸事情

言わずもがなではありますが、パリはフランスの首都です。
パリの人口225万人・面積は105km2。フランス全土の人口の約4%の人々が、住んでいると言われています。パリ郊外も含むと、1200万人、つまり19%もの人が暮らしていることになります。

一方で、パリ郊外はまだしも、パリ市内では新築物件はほぼ皆無。
景観上、古い歴史的な外観を残さなければいけないパリでは、アパートを取り壊し、新築を建てることは、よっぽどの事が無い限りできません。
よって、内装リノベーションが繰り返し行われるのですが、
何せ、築100年超のアパートです。
リノベーションをしても、不便さは残る物です。
雨漏り、水漏れなど、よく聞く話です。
また、壁が薄く、上下左右から声は物音が聞こえてくる。。。これもよく聞く話です。
こんな状態でも、パリの建物の価値は下がらず、むしろ毎年上がっています。
借り手からすると、古くて不便な物件に高い賃料を払って住まなければいけないので、
なんだか、やるせない気分にもなります。
でも、住んでいるとこの不便さが愛おしくなったりもするものです。笑
また、パリ市内はやはり交通の便がとてもいい。
車を持たなくても、メトロとバスが網羅されている為、パリ市内であればどこでも朝から晩迄、好きな時間に好きな場所に簡単に行く事ができます。
私自身、郊外にも住んだ事がありますが、はやりパリ市内と比べると交通の便が悪く、
車なしの外出が億劫になることがありました。
郊外は自然も多いし、物価もパリ市内に比べると下がる為、広くてゆったりとした生活をしたい人には向いていると思います。
次に、私がおすすめの区をご紹介したいと思います。

パリで治安がいいおすすめの区はどこ?

パリに暮らすならどこに住みたいですか?悩ましいところだと思います。
私も初めてパリに住もうと決めた時は、家探しにとても時間をかけました。
パリには旅行では何度か来た事はあったけれど、住むとなると話が違います。
しかも、はじめて家を探した時は、日本から遠隔的に探していた為、
けっこう困り果てていました。

パリは20区に分かれていて、区(カルティエ)ごとに特色があります。
古くから住んでいるパリジャン、パリジェンヌたちは、自分の住んでいる区に
とても誇りを持っています。

ちなみに、住む地域にもよりますが、パリの1人暮らしの賃料は750ユーロから1200ユーロくらいです。穴場物件を見つける事が出来ると、もう少し費用を押さえることが可能です。郊外に行くと、2割弱くらい賃料は下がります。

私は、結局、パリに引っ越しをしてからも、何度か引っ越しをしました。
おかげで地区毎の特徴が分かるようになり、結果的にはよかったです。
今でもまた引っ越したいとは思っているのですが、荷物がだんだんと増えて来て、
引っ越しが億劫になってきているというのが実情です。笑

さて、私がおすすめする、治安がよく住みやすい地区は、4区、6区、15区、16区です。

まずは、4区。
ここは、マレ地区と行って、パリジャン、パリジェンヌ達にもとっても人気のエリアです。
たくさんのおしゃれなブティックや、小洒落た雑貨屋さんが立ち並ぶだけでなく、
かわいいカフェや粋なレストランもたくさんあります。
私は、パリの中では一番飽きない区だと思います。
お休みの日、ふらっと散歩するだけでも楽しいですし、暖かくなると、セーヌ川沿いで
ピクニックすることも出来ます。
また、4区は、ほぼパリの中心です。パリ市内であれば、どこでも約30分以内で行く事ができますし、パリを出るにも、大きな駅シャトレ駅などが近くにあるので、とても便利です。
アパートは小さい規模の物が多く、エレベーターがついていない事も多々あります。
エレベーターが無いと、運動になっていい!って思っていた事もあったけれど、
毎日のことです。私的には3階くらいが限界です。笑
特に、重たい荷物がある時は、本当につらい。
私はエレベータなしの家に住んだことはないのですが、一度、エレベーターが壊れていたことがあって、偶然、日本から戻ってきた時と重なり、スーツケースの中身だけリュックに入れたりして、何度かに分けて運び入れたことを覚えています。。。笑

次に、6区。
このエリアは、フランス人でも、「私、6区に住んでいるの!」っていうと羨ましがられるブルジョワなエリアです。サンジェルマンデュプレエリアとも言われます。
頭の上からつま先まで、おしゃれに決めたマダム・ムッシューが歩いていたり、優雅にカフェでお茶をしていたり、時々、有名人が普段着で犬を散歩している姿も見る事が出来たりするのもこのエリアです。
近くには、高級ブティックや、徒歩圏内に、ボンマルシェという百貨店があり、また、パリ最古のサンジェルマンデプレ教会など歴史的建設物や、リュクサンブール公園という美しい公園があるのもこの地域です。
パリ6区は、パリジャン・パリジェンヌにも人気なエリアです。
家賃はパリの中でも最も高い地域の1つなので、15㎡程のステュディオでさえ、1000ユーロを超えるものが多いです。何よりも、空きがなかなか出ません!
それでも、パリの家探しは、運次第。時々、え?というような穴場物件に出会うことがあるものです。

次に15区。
15区は、基本的には、住宅エリアです。ファリミー層が多く、日本からの駐在員も方々もこのエリアに住んでいます。治安もよくて穏やかな地域です。
観光地的なものはほとんど何もないけれど、個人的には生活するにはとても住みやすいエリアだと思います。
スーパーや、お惣菜屋さんも充実していますし、カフェやレストランもたくさんあって、
とても落ちついた雰囲気です。
ボーグルネルという映画館も併設された、大きなショッピングセンターもあるので、
日常生活だけであれば、15区内で住ますことができます。
住まいも、比較的新しいアパートが多い気がします。
新しいと言っても築数十年ものですが。。。笑
家賃も4区や6区に比べると比較的穏やかな気がします。
交通の便もよくて、穏やかに生活するには、私は一押しの場所です。

次に16区。
16区は高級住宅地と言われていますが、実際に住んでみると、
落ちつきすぎた、少し寂しいエリアのような気がします。
昔からパリ16区に住んでいるお年寄りも多く、ゆったりとお散歩をしている
老夫婦の姿をよく見かけます。
主観的ですが、時の流れが遅く感じるのがこのエリアの特徴です。

スーパーの物価も、平均より若干高めです。
毎朝食べてる4パック入りのヨーグルトの値段が、他のスーパーに比べて
50サンチウム高かったんです。
卵や野菜なんかも、他の地域よりも、1-2割増くらいの気がします。

ただ、他の地域に比べると家賃ややや低めです。
また、この地域、大きな古いアパートが多いので屋根裏部屋をリノベーションして、
1人暮らし用の部屋貸しにしているところも多いです。
屋根裏部屋は、その昔、使用人が住んでいた部屋です。
小公女セーラ(古い 笑)が住んでいたようなお部屋の設計です。

夏は暑く、キッチンスペースに換気口が無い、エレベーターもついていないことが多いのが屋根裏部屋の特徴ですが、景色だけは、最高です。
上手くリノベーションしてくれている屋根裏部屋もあるので、運が良ければ、素敵な物件に巡り会うことが出来ます。

さて、番外編ですが、13区をご紹介したいです。
ここは、本当にパリですか?と疑いたくなるくらい、パリジャン・パリジェンヌを見かけません。笑
パリの中でアジア人が最も多いエリアだと言われています。
大型の中華系スーパーがたくさんあり、日本食材に困りません。
物価も家賃相場も他の地域と比べると安くて、学生さんが多く住んでいる地域です。
4区や6区に比べると、本当にここはパリですか?と思うような地域ですが、
メトロで10分15分でパリ中心地まで行けるので、パリに住みたいけど、予算的に厳しい人にはとてもおすすめのエリアです。
治安は、あまり良いとは言えませんが、悪くはないです。

私が紹介した、16区は治安はいいものの、高級住宅街でお年寄りが多いので、
空き巣が多いことでも有名です。実際に、私の知り合いで空き巣被害にあった人は
16区に住んでいる人が多いです。

何をもって治安がいいというか、、、考えものですよね。
1つだけ言えることは、日本に比べるとパリはどこでも治安は悪いです。笑

まとめ

今日は、「パリに住む|治安がいい場所やおすすめの地区とアパートの探し方」と題して、
パリでこれから暮らそう!という人のために、パリの治安やアパート事情についてご紹介しました。

パリの物件探しは一筋縄ではいかないですが、運があれば大丈夫!
いいな!と思ったらGOです。迷っているとすぐに他の人に取られてしまいますよ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

あ・びあんと!

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